一種の観光名所でもある渋谷の交差点

電車に乗っていても、ちゃんと起きていられるようになってきた。今思えば帰国して1ヶ月くらいは、なんだか毎日だらだらと疲れていた。
日本って(って関東だけ?)なんだか小さなことが積み重なって疲れてくる気がする。
道には、自転車やゴミ箱や看板や向こうから歩いてくる人がわらわらいる。まっすぐ歩きたいのに、いちいちよけなくてはいけない。
ホームに立っていたり本屋で立ち読みしていたりすると、近くを通る人が私が持っているカバンにぶつかって通っていく。通路が狭いし人が多いからしょうがないのかもしれないけど、気になるし、カバンを肩にかけ直すのにまたヨイショと持ち上げて、けっこう体力を使うのだ。

ってなことが最初はいちいち気になっていたんだけど、最近忘れてたよ。慣れたのか日本での(関東での)立ち位置を身につけたのか、どっちなんでしょうね。