おさぼりDayに思いつくこと(ろくなもんじゃない)

冷えたワインごしに見るイスキアの海

日中ぐんぐん気温が上がって暑くてたまらないので、仕事を中断して昼過ぎからプールに行った。こういう事ができるのがひとりオフィスの気楽さよ。へへへ、いいでしょー。
明日の某社への社長プレゼンが、事前のスタッフの人たちからのインプットにより、Happy Endingにならなそうとわかったので、もうあきらめちゃったということもあるけれどね。日曜日も潰して資料作ってたのにな。トホホ

よれよれカジュアルウエアにボサボサヘアー、裸足にサンダルでジムのあるビルに行ったら、入口でばったり昔の上司に会ってしまった。90年代に勤めていた某植民地系会社(要するにガイジンが現地人のことをドレイのようにこき使う日本の外資系会社ってこと)時代の人だ。
元上司も転職して、今はジムがあるビルの中の一社に勤めていると言う。相変わらず人当たりがいいさわやかな人だった。ギスギスした人間関係の妙に構えた人が多い会社だったけど、その人だけは違ったな。
私のこと、覚えていてくれて嬉しかった。相変わらずいい人だったなーと思いながら、その後アメリカでその手のエリアに住んでいた私は、ふと思う。もしかして、あの人G・A・Y(←検索対策)だからあんなに感じがいいのかなあ、と。
そう思えば思い当たるふしはいっぱい。すんごいオシャレだし、キレイ好きだしやさしいし。既婚だと言っているけど、奥さんは謎の存在。子供もいない。別にそれはそれでいいんだけどね。ただ日本に帰ってきて以降そういう人に行き当たるたびに、日本では生きにくくって大変だろうなあと思ってしまうよ。