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へちまとGの記念写真。けっこう重いの

町内会費を取りに来た近所のおばちゃんご婦人が、先週ついに引っこ抜いて、下駄箱の上に並べておいた夏のへちまを見て、「これ、食べないの?」とびっくりしている。
夏の間にきゅうりくらいの大きさのなら炒めて食べてたけど、冬になるまで成長していたのは、小さいのでも私の腕くらいはある。ここまで大きくなったら食べられないのでは?と言う私に、町内会のおばちゃんLadyは、半分に切って、皮をむいて、種のところも取って、残る実はほんの少しだけど、そこを炒めて食べるのがおいしいのよー、と教えてくれる。
あまりに何度も「私、へちま大好きなのよねー」と嬉しそうに言うので、どうぞ、どうぞ、持って行ってくださいと大盤振る舞い。何本も抱えてお持ち帰りになった。
残ったのは、野球のバットくらいの大きいのだけ。さすがにこれは食べられないわよ、と言われたので、捨てるしかないのかな。来年はもっと早く収穫してね、とのご注文も出たので、がんばらなくては。町内会とはうまくやりたいし。