まずは前菜。すぐ食い尽くされた

突然、舅、姑、姑の妹2人、姑の妹の夫ひとりが我が家にやってきた。そんなに大勢が座る椅子が無いと言ったら、椅子持参で…。
キンチョーしつつもまず、何をお飲みになりますか? と聞いたら、みんながお茶でいいという。どの人も、まったくお酒を飲まないんだそうだ。お酒も無くて、いったいどうコミュニケーションすればいいの? と私は倒れそうになった。
結局みなさんで盛り上がって私はひたすら給仕をしていたので、そんな心配は杞憂だったのであるが。だって飲みながら食べるんじゃないので、すごくペースが速いのだ。
おいしいと言っていただけたのはありがたいことであるが。老人は舌が鈍っているから、味付けは濃い目にしたほうがおいしく感じると知っていたので、健康は度外視でその通りにしたのも効いたかも。砂糖を大量に使うのもいいらしいけど、残ったら自分で食べなきゃいけないので、さすがにそこまではしなかったけどね。