ホテルの前の港にいたカモメ

毎日毎日、頭がボーっとするくらい暑くて不快な東京を脱出して知床にやってきた。知床はナント気温が16度だ。地元の人は天気が悪くてとすまながるけれど、私にはとっても快適。ああ、これが人間が生息できる気温だよね、と思う。

朝晩温泉に浸かって、名物のネイチャーツアーに出かけてという毎日。旅行先の限られたネットアクセスにもかかわらず、Gがせっせと自分のブログに食べたものの感想を書いている。旅行記はそちらから拝借して、後日仕上げます。
正直言って、毎日毎食いくらとウニとカニが出てくるので、私はいささか食傷気味だ。野菜と言えば、刺身のつまの大根の千切りしか出てこないのだから。日本の旅館業も、もう少し宿泊客の健康について考えて欲しい。青菜の煮浸しとか、サトイモの煮っ転がしとかが食べたいよー。