手品バー初体験 Magic bar in Tokyo

ちゃんと私の名前が書いてあるのだ

タンジョウビにどこ行きたい?と言われて、思いついた。話は色々聞くけれど私は行ったことが無いのだ。手品バー。
席に着いたらぶわっと炎が上がり、テーブルにどんとロゼシャンパンのボトルが現れたのは、嬉しかった。小さな舞台のショーも面白かったけど、マジシャンが各テーブルを回って、小技を見せてくれるのがいい。一枚抜いたトランプに、名前を書いて渡したら、栓がきちんと閉まっているお茶のペットボトルの中に入って出てきたり、ちっちゃなシールになって、いつの間にか腕の裏側に貼り付いていたり。(写真は、キーボードに立ててみたそのシール 署名つき!)
シールはテーブルの上に置いたトランプの山を、両手で押さえてください、と言われて腕を伸ばした時にさっと貼られたんだろうけど、全然気づかなかった。ペットボトルにトランプを入れる技は、飲料メーカーに勤めていた私としては、大きな打栓機でも使わなきゃそんなことできないとわかっているので、余計に感心したよ。
頻繁に通って他のテーブルでしているのを目を凝らしてじいっと見ていたら種がわかるのかもしれないけど、そんなことしなくても十分面白かったよん。シャンパンちょっと甘すぎたけどね。