最近こればっかの夏大島

着物着たいけど、ちょっと涼しい日は雨がザーザー降るし、9月になっても気温は30度を超えるし、どうして日本の民族衣装なのに、日本で着られない季節があるの?と言いたくなっちゃうよ。

着物着る時ばかりは部屋にがんがん冷房かけるのであるが、一歩外に出るともう暑さで倒れそうになる。うちの前から駅まではすごい上り坂だし、車でお迎えに来てもらえるような身分じゃないし。

んで、外を歩く時は、扇子でバタバタあおいだり、わきの下にアイスノンはさんだりしてるんだけど、一番効くのは冷えピタシートを両方の二の腕に貼ること、ということが身を挺した実験の結果判明した。
というのは、脇の下のアイスノンだけで坂を上りかけたら、あまりの暑さに倒れそうになって、慌ててうちに戻って袖をまくり上げて冷えピタシートを貼ったら、すうっと汗が引いたから。
これで万全!と調子に乗って長い時間着物で外をふらふらしていると、いつの間にか冷えピタシートがぬるくなって、ねとーと腕に絡み付いてくるので、ご用心。