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お盆以降、突然湿気が下がって、まだ8月も半ばなのに過ごしやすいのでビックリだ。東京の夏で耐えがたかったのは、気温の高さじゃなくて湿気の多さだったのね、とあらためて実感する。毎年こうだといいのにね。
ビールメーカーとか、エアコンメーカーとか、冷夏になると困っちゃう業種があるのはわかるけど、夏の湿気が低くて困る業種ってあるんだろうか？　
園芸部西日対策課の活動の一環として、西日が当たる窓にゴーヤの水栽培の鉢を置いているんだけど、今年はカボチャでもトライしている。カボチャのほうが、葉っぱが厚めで大きくて、ゴーヤよりずっとグリーンカーテン（日よけ）にふさわしい感じ。ただ、うちのカボチャは成長が遅くて、ちっとも花芽がつかないんだけど。
カボチャってのは畝の上を横に這わせて、地面に実がゴロゴロ転がっているっていうイメージがあるけど、うちのカボチャは網戸を無理やりよじ登らされている。この辺が、成長がスローペースで花がつかない理由なんだろうか。