カレーライス弁当のヨロコビ

ラディッシュぼーやからどっさりタマネギ、ジャガイモ、ニンジンが届く。これはもう、カレーライスを作れってことかな。最近らでぃっしゅからの野菜箱がずっしりと重くなった。お天気が良くて、野菜が良く取れているんだなあと思う。梅雨と冷夏が重なったようだった今年の夏の一時期は、サギじゃないの?ってくらい届く野菜が少なかったのにね。長年続けていると、らでぃっしゅと、契約農家と、天気との運命共同体って気になってくるよ。
うちのカレーはまったくの庶民派。「こくまろ」とかのルーを半量くらい使って作る。多少の差別点があるとすれば、
・最初にクミン(ホール)と生姜を入れる
・最後にガラムマサラ(粉)を入れる
くらいかな。
あとコツといえば、火を消してから少なくとも1時間はおいて味をなじませること、だそうで。
ジャガイモばかりがゴロゴロと目立つ、普通のカレーが出来上がった。明日のお弁当はカレー弁当?と弁当男子おじさんGに聞いたら、カレーじゃないおかずを入れた、普通のお弁当がいいという。
なんで?変なの。私が小学生や中学生だったお時は、お弁当にカレーライスを持って行くのはとっても楽しみだったのに。クラスのほかの誰もがそうだった。今日はカレー弁当と嬉しそうに言う友達から、スプーン1杯分貰って食べて、ふーん、他人の家のカレーは、うちのと色も味もずいぶん違うんだなあと思ったりした。
そんな思い出は給食完備の学校に通った板さんGには無いみたいで、ご希望通りお弁当には他のおかずを詰めたよ。