クルーズラインの国籍と乗客の国籍

コスタにするか、ノルウェージャン・サンにするか迷って両方を扱っている旅行代理店に電話をして聞いてみた。

質問は

・コスタはいつもイタリア人ばっかりなのか?
⇒前に乗った時には、他のお客さんとコミュニケーションが取れずに孤独だったので。
ノルウェージャン・サンの食事はどうなのか?
⇒孤独なのもイヤだけど、食事がまずいのもイヤ


答えは明白でした。

・コスタはイタリアの会社、ノルウェージャンクルーズはアメリカの会社。とうぜんその国のお客が多くなる。だいたい自国で宣伝するし、どこでお客さんを集めるかで乗客の国籍がほとんど決まるから。
・食事は…。コスタはヨーロッパ系の料理、ノルウェージャンクルーズはアメリカ系の料理と思えばいいのではないか。


なるほど、よくわかった! というわけで、クルーズラインはノルウェージャンに決まりだ。
記念旅行なのにカジュアルラインだというのがちょっと気に食わないが、予算も限られていてシーボーンには乗れないから仕方ない。前回のプライドオブアメリカ(すごい名前だね、しかし)に続いて、またNCLだけど、まいっか。よろしくね、NCL!