手ぬぐい半襟わっかるかなー

念願の着物de打合せ2回目を決行した。3ヶ月前の第1回目からずいぶん時間がたってしまったんだけど。ジャパンアートを英語で紹介するプロジェクトのミーティングがあったので、その前のローカルプロジェクトのミーティングにもついでに着物で行った。
しかし9月も下旬なのに今日は暑くて、しかも相手先のオフィスはエレベーター無しのビルの5階にある。パソ子を入れたカート抱えて、すそたくしあげて階段をどたどた上りながら、私は何でここまでして着物が着たいのだろうかと自問自答。別にいいんだけどね。
着物のルールも知ってしまったので、暑いといってもさすがに9月下旬に麻の着物は着て出られない。仕事に正絹なんて大げさでいやなので、ネットショップで買った木綿の阿波しじらを着る。麻の長襦袢を着てみたんだけど、あまりに暑いのでやめて、美容襟に手ぬぐいの半襟をつけたものを肌襦袢の上につけてごまかす。この手ぬぐいは、町内会のお祭りに寄付したついでにもらったものなんだけど、なかなかいい感じに決まった。(と、自分では思っている。) 襟の背中心に「祭」という字が来てるんだけど、誰か気づいてくれたかなー