Kimonoで紹興酒♪ おいちー。

今までキモノ着てイタリアンやフレンチは行ったけど、初めて中華に行った。キモノ着てそんな所にいったら、従業員に嫌われるかな、という変な遠慮があって。今日は某政治家も常連という中華だったから、あんまり政治的問題は起こらないだろうと計算して。
Kimonoに限らず民族衣装には気を遣わなければならない場面もあるよね。アメリカでは911の後、チャドルをかぶってる女性が通りすがりの人に色々言われて問題になったり、昔某国(嫌日)に住んでいた時には、着物を着て歩くのなんてできなかったし、街なかでは日本語をしゃべるのすら遠慮しろと言われていた。別の某国(親日)に住んでいた時には、キモノ着てたら、通りすがった人が車から身を乗り出して、「オー、キモノ!」と絶賛してくれたり。今回の中華では別に何も起こらなかったけど。

9月のクルーズ旅行では、下船地で行ったフランスのエクス・アン・プロバンスのレストランに、キモノを着て入っていったら、隣のテーブルがアジア人の中年のカップルだった。奥さんのほうが私のことをあまりに睨みつけるので、しまった、中国か韓国の人かな、キライな日本人がキモノなんか着てるので無言で抗議してるのかな、と居心地悪く思っていたら、ナント二人がしゃべっているのは、日本語じゃないの。なーんだ。私が日本人だということは一目でわかるはずなのに。コンニチハくらい言ってくれてもいいのにね。
結局となりの中年カップルとは一言も話さず。変な感じだったなー。