料亭みたいな構えだけど、私でも払えた

神田で一時間半時間が空いた。いつものようにネットカフェに行くのも飽きたので、藪そばってのが神田にはあるはず、行ってみよう!とちょっと冒険気分。通りすがりの人に聞くと、「秋葉原のほうだからわりと歩きますよ」と方角を教えてくれる。途中に蕎麦屋があればそこでもいいと思ったんだけど見つからないまま秋葉原に近くなる。郵便配達の人がいたので、この人なら詳しいはず!と思って聞いたら、交差点をわたって道沿いの左側、と言われる。そこから先迷ってぐるぐるしてしまい、時間もなくなるしもう戻ろうと思ったところで電柱の看板を発見。ようやくたどり着けた。
藪そばの感想はいろんなブログに出ているので割愛。量が少ないんだろうなー、足りるかなーと心配しつつ大好きな山掛けそばを注文。意外に大きな器で出てきたので嬉しかったのに、持ってみたらやたらに脚が長い上げ底のお椀だったのでがっかり。たどり着くのに30分くらいかかったのに、お蕎麦はゆっくり食べたのに10分もかからずに無くなる。
歌うような仲居さんたちとか、昼からお銚子に蕎麦でウラヤマシー!と肩叩きたくなっちゃうようなほかのお客さんのことはさておいて、ビックリしたのはトイレ。
ナント外にあってオープンエアで、ひとつは和式じゃないの。ドボンじゃなかったのはよかったけど、屋外でお尻を出すなんてこの季節勇気が要ったよ。