外観は超かっこいい。乗ってみたいかも

村上龍メールマガジンJMMに寄稿している韓国のアンさんの連載が、突然クルーズ旅行記になった。いつものJMMとはあまりに違う内容に、殆どの読者がついていけないのでは?と思いつつ、私は興味津々で読んでおりますとも!
アンさんが乗っているロイヤルクリッパーという世界最大の帆船のことは私は知らなかったので、さっそくアメリカで買ったクルーズ船のデータブックOcean CruisingやWebのクルーズサイトでチェック。
ヨットタイプのクルーズ船といえばシードリーム社のヨットが憧れだったけど、とにかく高くて。日本のクルーズ船並みのびっくりお値段で、死ぬまでに一度くらい乗れるかなというくらい。でもロイヤルクリッパーは私が今まで乗った大衆クルーズ船とあまり変わらないお値段で、手が届きそうだ。
気になるのはプールがどうなっているかで、5千トンクラスの帆船ではインドアプールはやっぱり無理みたい。(私が今まで乗った大衆船は10万トンクラス) 殆どバスタブと変わらない大きさらしいけどアウトドアプールは3つついていて、なんとそのうちのひとつはシースルーで、その下は船のバーになっているんだとか。
ということは、ロイヤルクリッパーのバーでは、天井を見上げるとプールの底になっていて、泳いでいる人の下半身が見えるってこと。
クルーズのレビューサイトでは、Girls, 足をちゃんと剃ってから泳ぐようにね!という乗った人のコメントが載っていた。足だけじゃなくて、いろんなところを剃ったり隠したり準備が要りそうだ、そりゃ…。って私そのプールで泳ぐつもりになってるのかな。