brr 寒っ

ケダモノノ家はこっちにもあった

今年いちばんの寒さかって今日に限って歩き回る用が多くて、すっかり冷え切って帰って来たら我がボロ家は室温が8度にまで下がっていて、家の中なのにコートも脱げずに悲しくなった。
思い出したのは夏に強烈な西日で室温が35度になったことで、その時はこの冬の寒さが懐かしかったんじゃなかったっけ、と思ったけど、その時でさえ暑いほうが寒いよりましと言っていたな。そう、私は寒いのがキライ。
この本では、人間は室温が30度を超えれば裸で過ごすのがベストであり、10度以下になるような家は人間が住むに値しなくて、住宅ではなく獣宅だと言っている。まさに私はケダモノの家に野獣のように暮らしているんだなあと思って悲しかったよ。。。トホホ

無暖房・無冷房の家に住む 山本 順三(著)

放熱しないように、窓は床に引きずるカーテンで覆うそうで。それもなんだかなあ、と思うけど。


そうそう、それなのに蔵前から乗ってきたお相撲さんは、襦袢も着ずに木綿の着物一枚にはだしでゾーリだった。腕もすねも剥き出しだ。すごいなあ。同じ人間とは思えないよ。