内蔵メモリーチェック忘れずに

デジカメ子がまた壊れたので、ビッグカメラに修理に出しに行く。今度はオリンパスの新しい方が突然動かなくなったのだ。決してｉフォンの行列を見に行ったわけではない。
ｉフォンコーナーは入り口にどーんとあって確かに混んでたけど、行列ってほどじゃないし、何よりニュースカメラの方が多かったぞ。
修理コーナーのお兄さんは、カメラの横の傷を示して、傷があるので有償になるかもしれませんと言う。私は猛然と抗議する。その傷は故障とは関係ない。何枚も撮影している途中で、突然動かなくなったんだから！と。実際、浅草のパーティーで幇間さんの芸を見るという絶好の撮影のチャンスの途中だったのだ。久しぶりに夏大島を着ていったのに、一緒に写真取ることもできなかった。くやしー。
お兄さんは奥に引っ込んで相談した上、今回は無償修理しますので、と言い直す。そして、カメラの点検。
「あのー、こんな画像が内蔵メモリーに入っていますが、修理の過程で消えてしまってもかまわないでしょうか」と見せてくれたのはナント、シャンペンのビンを抱えてラッパ飲みする（ふり）をしておどける私の写真であった。
なんて馬鹿な画像…。そして、何でこんなものが内蔵メモリーに入っているの？　あー、恥ずかしかった。
ちなみにカメラに傷つけたのは床に落とした時で、それは動かなくなる前日だったことを思い出した。だから、やっぱり傷が原因かもね。