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ヘルスクリックhealth.ne.jpより拝借

アレルギー咳が出ているだけで熱もないし食欲は旺盛なので、お酒は飲みたいし運動はしたいし。でもちょっと過ぎると咳が止まらなくなってしまう。
良くなった気がしたので、無防備にミッドタウンホールのセミナーに出たら、セミナーが始まって30分くらいでたまらなく咳が出てきた。座席はぎっちりで途中で立つわけにも行かず、周囲はサイテーの風邪引き女が近くにいると煩く苦々しく思っているだろうなあと身を縮める思い。
何で急に咳が?と恨めしく思いつつ思い当たったのが、ミッドタウンホールの新築の匂い。もしかして毒ブラウス同様、新建材の薬品にやられたのかもしれない。
翌日はまたミッドタウンにある某社で打ち合わせで、いやだなーと思いつつインターネットで調べて知った、「咳をすぐ止めるツボ」をぐりぐり押しつつ話をして、こみ上げてくる咳をこらえて何とか乗り切る。その次の打ち合わせ先は、先月出来たビルに移転したばかりという最悪の環境だ。その会社に入った時にはそんなにツンとした匂いはしなかったけど、話しているうちにやっぱり鼻水がダラーと出て、喉がゼロゼロしてきたので、ここでは言い訳をして持参のマスクをする。
その後の宴会では、咳のつぼを押しつつ、用心してちょびちょび飲む。お酒で気道が充血して咳が出やすくなるのはわかりきっているので。咳をしている私の近くで無神経にタバコを吸う馬鹿オヤジに殺意を覚えるけれど、宴会会場はタバコ馬鹿オヤジが点在していて、どこに行っても燻し出されて参った。タバコ馬鹿オヤジども、お願いだから固まって座って。順番に火をつけないで、せめて一緒に吸って。灰皿に置いたままにしないで、すぐ消してよっ。言い始めたらきりがないのでこれは別のセッションで。

写真は鼻水のツボ(おでこ)と咳のツボ(鎖骨の間)。咳のツボには指を差し込んでぐいっと押し下げるようにするのがいいそうだ。1日あまりに強く押し続けていたので、内出血のようになっていて、今日は痛くて触れない。でも効いたは効いたような気がするよ。