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アメリカ人のアールちゃんがウォールストリートジャーナルの記事へのリンクを送ってくれた。日本の若者が出世を望まないのは、「ホドホド族」と言われる、がんばりたくない人たちが増えたからっていうものだ。

"Slacker Nation? Young Japanese Shun Promotions -- 'Hodo-Hodo' Favor Humdrum Jobs Even as Recession Looms."
それは日本では前から言われていて、私もその通りだなーと思うんだけど、アールちゃんの見解は違う。
日本の若者はパワハラばかりする上司を見て、あんなふうにはなりたくないと思っているんじゃない？と言うのだ。
そ、そうかな？　日本の職場ってそんなにパワハラ上司ばっかりとは思えないんだけど。
でも、外国人の間で日本の職場のセクハラとパワハラはけっこう根強いイメージがあるようで。女性の制服とか、コピー取りみたいな仕事を「専門家」ではなく「女性」に頼むのをセクハラと言うのはわかるし、あると思うけど、やたら怒鳴ったりする日本人上司ってそんなに多いのかしらね。たとえばあまり笑わずむすっとしている日本人を外国人は怒っていると思っちゃうとか？　でもアメリカ人だって職場で四六時中へらへら笑っていたわけではなかったしなあ。