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次の旅行までに、前の旅行記アップというのが一応の目標だったんだけど、夏の知床旅行は過ぎ、夏は終わり、秋も終わりそうになって、1ヵ月後はもう冬の上海旅行という時になってやっと、春の旅行記がアップできた。やれやれ。
⇒キモノでクルーズ　南スペイン＋リスボン

忘れちゃうーと焦ったけど、時間をかけてぽつぽつ書いたほうが色々思い出せていい。(かな？)　何が起きたか、どんな会話をしたかとかは覚えているんだけど、どんな名前の料理だったかは、メモを取っていたもの以外は写真を見ても思い出せないのが難点だ。
アラーキーの亡くなった奥さん陽子さんは、何年も前に行ったゴージャス旅館のお料理を一皿一皿覚えていて、ちゃんと材料から料理法やらを旅行記に書いていた。読みながらすごいなーと思ったけど、いざ自分がやろうとしてまったく出来ないので、改めてまたすごいなーと思う。
⇒アラーキーと奥さん陽子さんの旅行の本も入っている、お気に入りの温泉旅行の本のページはこちら

それにしても、あの頃のユーロの高さは何だったんだろう。今行ったら5割り増しくらいでリッチになれる。貧しい国から来たビンボー旅行者気分を、読み返していてまざまざと思い出した。次の旅行の時は、どうなっていることやら。心配ですねえ。世界経済状況。