右は乱獲されぎみのイタリアンパセリ

やっと育ってきたプランターのイタリア系レタスに虫がついている!のを発見。コノヤロコノヤロと木酢液をスプレーしたら、葉がヒトデみたいに広がって、根元が枯れてしまった。がっくり。
ゴマつぶみたいな種を夏前に発芽させて、やっと外側の葉っぱを4−5枚収穫できたところだったのに…。トイレの手水鉢に置いておくだけでいつの間にか育つアボガドや、網戸を自力で登って行くゴーヤと違って、レタスは繊細で育てるのが難しい。園芸部上級者向きだなあ。
でも、いつか実現したいな、プランターにレタスをぎっちり育てて、端から葉をむしってドレッシングをじゃばじゃばかけて食べるっていうの。種だけはまだいっぱいあるけど、いつになることやら。

この木酢液、園芸用の殺虫剤の代わりに使おうと買ったんだけど、実は猫よけにとってもよく効く。うちの裏がノラ猫の通り道になっていて、毎日これみよがしにウンチをどーんとされていたんだけど、木酢液をちょろっと通路にたらすようにしたらぴたりと無くなった。1週間に1回くらいたらすんでよくって、うっかり忘れると8日目にウンチがまたどーんなので、猫も毎日隙をうかがっているのかな。
ためしにゴキブリが入ってきそうな網戸の隙間にもスプレーするようにしている。それからはゴキの出現は1回きりだ。網戸にスプレーすると、木酢液のにおいが部屋中に広がるけど、人間(私)にはまあまあいい匂いに思える。というか、これでネコウンチやゴキを回避できるのなら、どんな芳香剤よりステキと思える。
なんで木酢液が効くかというと、これが木が燃える匂いと同じなので、生物が本能的に避けるんだそうだ。なるほどね。
お風呂に入れてもいいらしいよ