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ニューヨークタイムスで以前取り上げた「キャラ弁」の記事が話題になっていると、また記事になっている。
→「Beauty and the Bento Box」
こんなお弁当を日本人は毎日作っているのか-！？と記事になったのなら注目を集めるかもしれない。まあ普通ここまでしないよね。（もしかして、みんなしてるの？）
でもおにぎりに顔付けることはしないけど、お弁当を詰めるのはけっこう楽しい。最近はだし取って余ったこぶを佃煮にしてご飯に添えたり、ちょっとした場所ふさぎのいんげんやホウレン草は湯がいたものが冷凍庫に常備されていたりと、工夫しつつも手間も省けてきた。
味噌汁１回分の味噌と小さなおふやわかめをラップでおひねり状にくるんで持って行って、お湯を注ぐだけで味噌汁の出来上がりーなんてのも楽しい。
一番役に立っているのは、弁当箱の底に「とろろこぶ」を少し敷くってことかな。詰めたものの余計な水分をとろろこぶが吸い取ってくれるので、弁当が漏れることがない。本当に、一度も。お試しあれー。

お弁当袋に2段重ねのお弁当と、空いたペットボトルに詰めたマクロビオテックの三年番茶と、味噌汁用の味噌だまと、時には羊羹やお饅頭まで持って、うちのお弁当男子おじさんＧはご出勤なさる。お弁当持参でたがが外れたのか、会社ではついにサンダル履きデビューしたそうだ。それまではどんなにすすめても「水虫だと思われるからヤダ」と、ぜったいにサンダルを履かなかったのに。
次のステージは何かな、楽しみだ。