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動物性たんぱく質はなるべく少なくして、根菜や緑黄色野菜を多く取るのが、うちの食スタイルだ。丸元淑生氏の新家庭料理/シンプル料理シリーズに始まり、マクロビオテックの食品の陰陽や新谷先生の「病気にならない生き方」の腸をキレイにするという考え方などを盛り込んででき上がっている。
だから、ご飯は自分ちで発芽させている玄米を圧力釜で炊いている。平日のお弁当にもこれを詰め、移動が絡んでお弁当が食べられない時には、お握りにして車中で（時にはホームで）食べたりしている。お茶はマクロビ生活の三年番茶をやかんで煮出して、空いたペットボトルに詰めて会社にもジムにも持って行く。
なんかすごくストイックみたいだけど、肉や魚が嫌いってわけじゃあないので、まったく食べないということはない。ただ、量を少なくしているだけ。前は二人分で200グラム使っていたお肉を、100グラム以下で野菜と炒め合わせたり。それでも味は十分出るし、肉の食べ過ぎでげんなりすることもない。
何より、玄米ご飯でやせたよ！　100％玄米食を始めたのは、アメリカに住んでいる頃にマクロビオテックを知ってからなんだけど、アメリカに行ってからずんずんと増えていた体重が、3ヶ月くらいできゅるきゅると減って、ナント日本に居た頃より減ったからね。そして日本に戻ってきた今も、体重はずうっと維持されている。
平日は外で飲んだくれていることが多い板さんＧも、まあ標準体重を維持できている。お腹はふんわりしているけど、「同期の中ではへっこんでいるほうだ」そうで。
Have fun？