も辛いときが…。

私は入れない細雪ごっこ。くすん

着付け教室のお友達と、キモノでお出かけ。毎回、皆さまが何を着ていらっしゃるのかみるのが楽しみなんだけど、自分との着物のレベルの違いがわかるようになってきたので、参加するのがだんだん辛くなってきた。
写真はまるで小説細雪のような、皆さまのおキモノでの集合写真。
うどんの鍋を囲む会なのに、T子奥様なんて銀箔入りの付け下げでいらっしゃるんだもの。しかもT子奥様にとっては、付け下げが普段着。帯に袂を挟んでうどんをぱっぱと取り分ける。キモノが汚れることはなさそうだったけど、私は、しみが付いちゃったらそのキモノちょうだーいなんて思ったりして。
他にも古典柄の紅型あり、大きな雪輪のステキな刺繍の帯あり、おばあ様の紬ありでみんなすごくステキ。古着の小紋にオークションで落とした帯の私は、開き直るしかありませんでしたわ。