鼻緒も選んで貰ったのが一番ぴったり

明日から2泊で神戸に小旅行。水着と体操着以外は、着物で通すつもり。心配なのは、気温とお天気。Kimonoレギュレーション(=regulation 規則)では5月はまだ裏地つきの袷だけど、今日みたいな夏日にはあまりに暑すぎる。麻か木綿の浴衣でもいいくらい。でも暑いからってそんなの着てたら後ろ指差されること必至…。
というわけで、ウールの単と袷の紬で行くことにする。襦袢はせめて胴が木綿のウソツキと届いたばかりの麻混の綿にする。これでもだいぶ暑いだろうなあ。大丈夫なのかしら…。中日くらいでわーと叫びながら帯も着物も脱ぎ捨てるかも!? でも代わりに着るもの無いんだよなあ。
ゾーリも買ったばかりの畳表のを履いて行きたいんだけど、雨に降られたら台無しになってしまう。暑いのか寒いのか、雨なのか晴れなのか、はっきりしてほしー。

ところでこの畳表のゾーリだけど、例によって打ち合わせの合間に長谷川商店に駆け込んであわただしく購入。(しかし、長谷川商店でケンサクしてこのブログにいらっしゃる方、多いですね。長谷川商店は平日のみ5時までの営業なので、なかなか行けないのですよ。)念願かなってやっと買いに来れたので、私は鼻息荒く一番いいのにしよう!と意気込んでいたのに、お店の人が初めて履くのなら安いほうにしておきなさい、といさめる。畳表はけっこうすべるので、好きな人は好きだけど、合わない人もいるからなんだとか。
私は最初はちょっとすべるの気になったけど、今は大のお気に入り。からすとか、買わなかったいい方のとか、まだ色々あるので、また行かねば。いつの日か、きっと。