超バブリー(=当時)な朝香邸の玄関

庭園美術館でやっている大正モダン展(7/1まで)、着物で行ったら200円引きだ。なかなかチャンスがなくてやっとこさ閉館間際に駆け込むことができた。着物で着ている人もちらほら。お互いにお互いの着物はちらちらチェック。
展示は役者絵から洋画へと変容する途中にあるような日本画あり、びっくりするようなハデな柄の着物ありで、なかなか楽しかった。昔の着物、柄は大きいけど丈はすごく短い。柄も丈も私には着られない…。
着てったのはいつもの古着の小紋に、届いたばっかりの源氏物語の夕顔をモチーフにした夏帯。兵庫までわざわざ行って友禅染め作家のOさんに頼んだ帯だ。夏帯にしてはちょっと柄が多い気がするけど、手書きの友禅でたっぷり描き込まれてすごいゴージャス。〆てる人物も着物も帯の柄に負けがちなような気がする…。