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着物コーディネーターだったというMs.Tと知り合って、月1回のミーティングの後に、数人残って着物について教えてもらうことになった。
日本和装の着付けワンモア教室*1の抽選に落ち続けている私にとって、渡りに船とはこのことだ。
Ms.Tにまず習ったのは、三河芯のつけ方。半襟はいつも仕付け糸一本で、縫い目10cmくらいでざくざく留めるだけの私にとって、糸を三本半も使って襟芯と半襟をつける方法は、驚愕の面倒くささだったんだけど、やって見たら確かに襟がきれいに抜ける(気がする)。
クリップを4つも使って襦袢と着物の襟を留めている私を見て、ひとこと「きつそうよね」とおっしゃり胸紐の使い方を教えてくれた。クリップは半分にして胸紐で締めてみれば確かに胸がゆったり。時間がたったらちょっと着崩れた気もしたけど、慣れてくればもっとうまくできるだろうし、何より胸がほんわか大きく見える*2ような気がして嬉しい。
Ms.Tは次回はミーティングルームで一度着て来た着物を脱いでもう一度着て、着付けを実演してくださるとのこと。そうしたら襦袢の留め方もばっちりわかるし、今から楽しみだー。