な英語

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外国人とあまり話したこと無い外国人と、最初に英語で話すのは私にとってけっこう骨が折れることだ。相手の喋り方やアクセントに慣れていないし、向こうも私の喋り方に慣れていない。対面やE-mailならともかく、電話はいつもドキドキ。
急にオーストラリアに電話することになったんだけど、電話の声が遠いこともあって、すごく聞きにくい。向こうではエイメールを送ってくれと言っている。エイメールって?と私が返すと、エイメールじゃなくてエイメールだよ、コンピュータからと言われて、わかった。E-mailのことか。トホホ


オーストラリア英語に苦労するのにはもちろんだけど、いつの間にか染み付いた日本英語が通じないことも多々。
私、SOHOにいるから、と言ったら、ニューヨークに住んでいたの?と聞かれる。どうしてわかるの、でもSOHOじゃなくてその近くのチェルシーに住んでたんだけどね、と言いながらもかみ合わない会話にヘンだなと思ってわかった。相手はSOHOを地名と思っていたのだ。SOHO=small office home officeという言い方は、英語には無くて、日本語英語と言うか、日本造語だったんだね。
他にもつい、企画書なんかにハクを付けるためにimpactfulという言葉を使いたくなるんだけど、その言葉も存在しないのだ。
ついでに、高校の英語の教科書に「万難を排して」がthrough thick and thinと載っていて、なぜかこのイディオムだけよく覚えているんだけど、一度も聞いた事が無い。「何が何でもねっ」と言いたい時には、「at all cost」と言うのがいいみたいだ。