牡蠣フライ
毎年シーズンが始まるとグリル満天星にカキフライを食べに行っていたんだけど、いつもキャベツがちょっとしか付いてこない。おととしはキャベツ多めでお願いします!と言って多くしてもらったんだけど、去年はそれを言うのを忘れ…。んで思ったのだ。んじゃあ、うちでキャベツを山盛りに刻んで添えて、牡蠣フライ作ればいいじゃないのー(Gが)。ちょうど、最近お客に出した卯の花コロッケが大評判で、揚げ物だって任せとけと気をよくしている所だしね。
というわけで、週末板さんGは、勢いに乗って牡蠣フライに初挑戦。牡蠣は生食用の大粒のを奮発して2パックも買って、タルタルソースは卵黄、お酢、オリーブオイル、ピクルスをフードプロセッサーで混ぜて私が作って、キャベツを刻んで準備万端整ったところで、小麦粉、とき卵、パン粉の順で衣をつけた牡蠣フライを油で揚げまする。

牡蠣フライは衣がダマになった所もあったけど、初めてにしては上々の出来。(←注:おうちで板さんを育てるには、とにかくほめるが肝心) なんせ、生食用のカキを使っているのだから、ちゃんと火が通っていなくても安心! 衣さえ色よくさっくり仕上げればいいので簡単だ。 ガルルル…と唸りながら食べて、ふたパック分の牡蠣がすぐに無くなった。おなかいっぱいになっちゃって、しばらく動けなかったよ。
マクロビオテック教に片足つっこんでいる私からすれば、卵に貝と、禁断の食材ばかり使っているのが畏れ多いけれど、嫌いで食べてないわけではないので、タマに食べるとホントに幸せ〜って感じになる。例年の秋の行事を、今年はおうちで大満足で終えたって感じね。 Many thanks ita-san G! ←繰り返すけどほめるが肝心
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